都心から離れた自然の中でGifte!の人気プログラムの忍者体験に行ってきました!
11月に入って本格的に肌寒くなってきたました。
昨日は6歳の娘と一緒に以前に紹介したGifte!が提供する
「ワクワク!忍者体験」
に行ってきました。午後からの教室でジャンパーを着て行って正解でした。
過去記事は以下を参照。
実際に体験してきたプログラム。
東京も都心から離れれば自然がいっぱい!
体験教室の場所は南武線の谷保駅から徒歩10分くらいの場所でした。
平日は都内で働いていることもあり、電車、車、ビルの風景が当たり前ですが、東京も都心から離れると自然が多いんだなーと改めて思いました。
会場へ向かうまでにあった畑。一瞬、自分の地元かと思いました。
体験教室の会場はとある畑?でした。
会場には黒いポニーがいて大人も大興奮!
本日の忍者は「野人流忍術」
実はこの体験教室を受けるまではプログラム上は「本物の忍者」と書かれていたのですが、まさかここまで本格的な忍者が来られるとは思っていませんでした。。。改めて、Gifte!さん、すげー!
個人的には「企業研修プログラム」と「経営者向け山籠もりプログラム」が気になるところです。帰ってからインターネットで検索したらホームページもあって2度びっくり!忍者もITを活用する時代になったのですね。
まずは忍者の基本から
最初は忍者がいつの時代からいたのか、普段はどんな道具を使っていたのか、などのお勉強から入りました。子供はもちろん、聞いている大人も真剣に聞き入ってしまいました。ちなみに忍者は鎌倉時代の頃から実在していて、当時は「忍者」ではなく、「忍(しのび)」と呼ばれていたみたいです。なるほどー。
忍者はいろんな道具を使っていたそうです。木の箱の上に見える道具はいろんな使い方ができる道具だそうです。壁を登ったり、敵を縛ったり、船を停める碇に使ったりと。
こちらは筆入れだそうです。今はスマホで簡単にコミュニケーションできますが、当時は紙と筆がメインだったので忍者も必須の道具だったそうです。左下に見えるのが印籠でいわゆる小物入れに使ってたみたいです。
いざ、剣術の修行だ!
説明が一通り終わったところで、剣術の修行から始まりました。
先生がおっしゃっていましたが、時代劇のシーンとかで戦うシーンがよくありますが、「忍(しのび)」と言うくらいなので戦わずして任務を果たすのが本当の姿らしいです。戦いは本当に本当に最後の手段らしいです。なるほどー。
とはいいつつも、体験教室なので一通りの剣術は教えてもらいました。
子供達は額に頭を守る防具と腰に帯をさせてもらってちょっぴり忍者気分に♪
しかし改めて見ると、本当にのどかな場所での修行でした。
(妻は田んぼの中で修行って少しシュールだね、って言ってましたが)
我が娘は全体的にちょっとぎこちなかったですが当の本人は楽しんでいました♪
次は手裏剣の修行だ!
忍者といえば刀よりも手裏剣のイメージの方が強くないでしょうか?飛び道具のイメージが強い武器ですが、名前に「剣」という文字があるようにどうやら剣の一種らしいです。これもなるほどー。
肝心の写真ですがビデオばかり撮影していて手裏剣の写真はこれしかなかったです。ちなみにこちらの方はお弟子さんらしいです。
最後は弓矢の修行だ!
忍者が弓矢?と思うかもしれませんが、弓矢も武器として使ってたみたいです。
刀と手裏剣はあらかじめに準備されていたものを使いましたが、弓矢は竹で1から製作しました!が、製作過程の写真を撮るのを忘れてしまいました。猛省。
小学生の子供達はなんとなく使い方がわかっていましたが、それ以外の小さい子供達は少し苦戦していました。私の娘も然り。的に当てるのも一苦労。
あっという間の2時間半でした!
実際に身体を動かすのは子供でしたが、本物の忍者の作法や振る舞いを見ることができて大人も見ているだけで十分に楽しめるプログラムでした!
今の世の中、インターネットで調べれば何でもわかる時代になりましたが、子供達にはこういった体験を通じていろんなことを学んで欲しいと改めて思いました。
最後におまけ
待ち合わせ場所は谷保天満宮でしたが、敷地内に鶏がたくさんいました!
帰りもこの場所を通ったのですが一羽もいませんでした。どこかに鶏小屋があるのでしょうか?
あと、壺で焼き芋をつくる「つぼやきいも」もありました!
残念ながら準備中で食べることはできませんでした。
本日はおしまい。